1951-03-16 第10回国会 参議院 厚生委員会 第14号 退所者の六三%は軽快、全治等であります。退所者の職業補導として、所内売店に四人、一品料理店四人、うち二人再発、ラジオ修理一人、時計修理一人、あひる飼育一人等が所内にあつて自活の用意をいたしております。完全にこれのみで生活を全部立てることは困難のようでありますが、健康の管理等が十分に行われておるから、成績は次第にいいほうに向うものと見て参りました。 松原一彦